この講師は元小学校の教諭で、全国各地で教育講演会を行い、人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても知られている方だそうです。例えば勉強であれば、取り掛かりのハードルを下げて自分でできるように仕向けてあげたり、少しでもいいのでとりあえずやってみて先の見通しを実感させるなど、方法と言葉を工夫して乗り越えることが大事と力説されていました。
また親の遺伝はあまり関係なく、生まれ持った資質はなかなか変えられないので、とりあえず難しいことは後回しにしたほうがいいそうです。大失敗を反省して改善を試みたり、夢や目的意識のスイッチが入った時に自分でできるようになるので、自己肯定感を育てるようにすれば自然と壁を乗り越えて挑戦することができるという貴重なアドバイスをいただきました。正論を押し付けて変えようとするのではなく、子どもの気持ちを共感することに徹するとお互いが素直に接することができるような気がしました。

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