
そして最後には目玉である消防団のはしご乗り披露があり、はしごを垂直に立てて鎌のようなもので四方から支えてガッチリと固定した後、団員の有志が最上段まで登っていろいろな曲芸をされると見ているほうもちょっと怖い・・・、最後は瀬戸川に向かって一斉放水を披露されてパレードは終了となりました。消防車や救急車は次々に最新鋭の設備を取り入れて災害に備えた対応を行っているのに対して、はしご乗りは地域の町火消しのため心意気という伝統技能が後世に受け継がれていることがとても興味深いと思います。瀬戸市の出初式は、名古屋市などと違ってこじんまりとした規模で観客が少ないので場所取りや順番待ちもそれほど苦労することなく楽しめますよ。


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