2015/11/18

青々とした芝生墓地に並ぶご先祖様の供養と菊水紋の由来を知る旅 

昨日からの続きです。ご先祖様のお墓参りのために、常磐自動車道を降りて車で5分ほどのところにある茨城県つくば市の筑波茎埼霊園へ行ってきました。のどかな田園風景の中に佇むこの霊園は、北に筑波山を望むことができ、色とりどりの美しい花が咲き誇って広くて開放的な雰囲気でした。うちのお墓は青々とした芝生墓地で洋型の石碑が整然と並んでいる一角にあり、そこには「やすらかに眠る」とだけ刻まれていました。宗派にこだわらず祖父母の自由気ままな人柄がお墓にも表れているような感じがしました。

石碑の掃除をしてお酒を撒いて綺麗にしてから、うちの家族と叔父夫妻揃ってみんなでお参りをしました。最近やたらと信心深い妻は不思議なお経を唱えていたのであまり深入りしないでほしいと思いますけどね。今回、お墓に刻まれたうちの家紋が「菊水」であることを父親が教えてくれました。皇室の紋章として知られる菊紋では畏れ多いとして、戦国時代の武将が下半分を水に流して「菊水」にしたのが由来だそうです。宗教にあまり興味のない私ですが、遥々つくばまで来てご先祖様の供養ができたことに安堵することができました。




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